NYTが「マークⅠ」型格納容器をグラフィックで図解

原発NEWS〕 NYTが「マークⅠ」型格納容器をグラフィックで図解

 
 

 ⇒ http://www.nytimes.com/interactive/2011/03/19/world/asia/reactordesign.html?ref=weekinreview

 

Posted by 大沼安史 at 08:41 午前 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 「これは人間の時間枠に存在していない問題だ」 NYTがチェルノブイリ・ルポ

 
 

 ニューヨーク・タイムズに、「フクシマ」と重ね合わせながら「チェルブイリ」をルポした記事が載っていた。⇒ http://www.nytimes.com/2011/03/20/weekinreview/20chernobyl.html?ref=weekinreview

 そこに、こんなセンテンスが。

 「これは人間の時間枠に存在していない問題だ」
 It is a problem that does not exist on a human time frame.

 同じような論説が仏紙ルモンドにも載っていた。

 そう、その通り。いま、日本に――「フクシマ」をめぐって日本に流れている時間は、次元を超えた「非人間的な時間」ではないか。

 「ヒロシマ」「ナガサキ」――そして「チェルノブイリ」「フクシマ」を原点として、私たちは新しい人間的な時間を生み出さねばならない。

 

Posted by 大沼安史 at 08:37 午前 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 大惨事の克服に必要な「真実の物語」の不在

 
 

 ニューヨーク・タイムズに、被災者である私たち日本人がこれからの苦難に立ち向かう上で、ケリをつけておかなければならないことがある――と出ていた。

 ピコウさんという社会学者がこう言っていた。

 「大惨事を乗り越えて行くために人々は、一体何が起きたのか、自分自身に明確に物語(ストーリー)を語ることができなければならない。しかし、今回の場合(フクシマ)、物語は明確ではない」

 To move past a catastrophe, people usually need to be able to tell themselves a clear story about what happened. And in this case the story is not so clear.

 要は、フクシマの今回の大惨事はかくかくしかじかの理由で起き、これこれしかじかの結果になったのだ、と、私たちが納得し、物語として決着をつけなければならないわけだ。

 しかし、その「物語」を私たちは手にしていない。

 ひとつの理由は――と記事は指摘する。

 多くの日本人が原発事故に関する政府の公式説明に疑念を抱きだしているから――だと。

 真実が嘘で隠蔽されていると感じ始めた、日本人。

 カフカ的な不条理の中にあることを確信し始めた日本人。

 日本政府は情報を全面開示し、事故の全体像を、国民の前に示さなければならない。

 菅政権よ、経産省よ、東電よ、恐れずに責任を取れ!

 卑怯な真似はよして、真実を語れ!

 ⇒ http://www.nytimes.com/2011/03/20/weekinreview/20psyche.html

 

Posted by 大沼安史 at 08:18 午前 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 ニューヨーク・タイムズ クリストフさんのコラム 「日本が教えてくれること」

 
 

 ニューヨーク・タイムズの名コラムニストで、以前、東京特派員を務めたことのあるニコラス・クリストフさんが、心をこめて、こんな励ましのコラムを書いてくれた。

 その我利の放棄、ストイシズム、そして規律は、現場の作業員の活動に要約される。心を抑え、名を語ることなく、被爆の危険に身を曝しながら、完全メルトダウンを防ごうと闘っている……

 The selflessness, stoicism and discipline in Japan these days are epitomized by those workers at the Fukushima Daiichi nuclear plant, uncomplainingly and anonymously risking dangerous doses of radiation as they struggle to prevent a complete meltdown that would endanger their fellow citizens.

 クリストフさんは彼らの姿を、日本人は彫像で残すだろう、と指摘していた。

 たしかに、ロダンが今、生きていたら、早速、制作にかかっていたかも知れない。

 だからこそ――それだからこそ、クリストフさんの言うように、彼らの姿を、私たちは胸に刻み、心をこめて、声援を送らなければならない。

 クリストフさんは東京特派員時代の経験をもとに、こう書いていた。

 食堂で急な土砂降りの雨に遭っても、日本では傘を貸してくれる……。

 日本には「国民的な道徳律のようなものがある」と。
 

 ⇒ http://www.nytimes.com/2011/03/20/opinion/20kristof.html?src=ISMR_AP_LO_MST_FB

 

Posted by 大沼安史 at 07:55 午前 |  | トラックバック (0)

 
 

〔★ 原発NEWS〕 「タンクが空になったことにして、浄水場に補充に行くふり」して被災地を離脱 岩沼市で活動の香川の給水隊が15日昼前、日本水道協会の退避指示で脱出 

 
 

 四国新聞によると、宮城県岩沼市に活動を開始した香川県高松市の給水隊が、日本水道協会中四国支部からの退避指示で、活動2日目の15日昼前、現場を引き揚げた。

 給水隊の責任者はこう語った。
 「被災者を置いて退避するのはつらかった。残るべきではないのかと悩んだ」

 記事はこう続く。

 タンクが空になったことにして、浄水場へ補充に行くふりをした。振り返った先には50人を超す列があった。

 大沼:この責任者の方も、給水隊の隊員の方も、辛かったろうな……。

 でも問題は、厚労省所管(だと思う)の日本水道協会がなぜ、「原発かた約60キロも離れている」(給水隊責任者)にいる香川隊に退避指示を出したか、ということだ。

 厚労省からの情報で、岩沼でも危険だと分かったから、指示したのでないか?……

 ⇒ http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20110319000268

 

Posted by 大沼安史 at 07:26 午前 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 米国人 仙台を17日に脱出 ロイター・ビデオ

 
 

 仙台からアメリカ人が脱出していた。
 知らなかった!
 それも17日の木曜日に。
 チャーター機が待っているのだという。

 ロイターのビデオを観て分かった。
 
 ⇒ http://www.reuters.com/article/video/idUSTRE72A0SS20110319?videoId=197141910

 

Posted by 大沼安史 at 07:06 午前 | 

マーチン・ウィリアムズ氏のツイッター

2011-03-19

 

原発NEWS〕 マーチン・ウィリアムズ氏のツイッター

 
 

 枝野の仮眠を知ったのは、このウィリアムズさんのツイッター
 英紙ガーディアンでも注目!

 ⇒ http://twitter.com/martyn_williams#

 

Posted by 大沼安史 at 09:16 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 東電の歴代全役員 および通産(経産省)OBは全財産をただちに寄付せよ!

 
 

 マスコミは追及するべきだ。東電、および通産の連中の「放射性蓄財」を追及せよ!

 

Posted by 大沼安史 at 09:10 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 限りなく透明な「黒い雨」注意報

 
 

 雨が降る。限りなく透明な「黒い雨」が降る。

 政府はおそらく「注意報」を出さない。気をつけよう。雨を浴びてはならない。

 菅と枝野の内閣の無責任は「注意報」を出すか出さないかで決まる。

 「注意報」を出さない政府は、国民の政府ではない。電力業界に「買われた」政府でしかない……

 違いますか?

 ⇒ http://www.minyu-net.com/newspack/2011031901000708.html

 

Posted by 大沼安史 at 08:59 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 フクシマ 生ましめんかな

 
 

 福島民友によると、浪江町から福島市に避難した安倍三郎さんと梨江さん夫妻の間に、男の子が生まれたという。

 新しい命に、幸いあれ!

 ⇒ http://www.minyu-net.com/news/news/0319/news8.html

 

Posted by 大沼安史 at 08:45 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 双葉病院避難患者の死亡、21人に

 
 

 福島民友によると、東電福島第1原発から半径20キロ圏内の避難指示区域にある双葉病院(大熊町)から避難所のいわき光洋高(いわき市)に運ばれた患者14人が死亡した問題で、県災害対策本部は18日までに、同病院から別の避難所に運ばれた7人も死亡していたと発表。死亡した患者は計21人に上った。
 ⇒ http://www.minyu-net.com/news/news/0319/news7.html

 大沼:東電よ、21人の遺族に、君たちはどんな償いをするのだ?

 

Posted by 大沼安史 at 08:40 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 泊原発に移動発電車

 
 

 北海道新聞によると、北海道電力は17日、泊原発(後志管内泊村)の敷地内に移動発電機車(出力3200キロワット)1台を配備すると発表した。
⇒ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/279123.html

 泊原発は「発足(はったら)活断層」の上にある。

 気をつけたらいい。

 思い出すなあ。僕が北海道新聞の記者だったころ、「泊」の活断層問題を書いたら、社内がテンヤワンヤになったっけ。

 でも、当時は整理部にMさんをはじめ、根性のある人がいたから、平気で僕の書いた記事を、なんと朝刊(月曜日の、ね! 日曜日は編集幹部、出て来ないから……)!の1面トップで扱ってくれた! あのときの編集幹部の慌てようったら!

 「道新」はそういうところ!

 読者のみなさん、いま、すこし変だけど、間もなくよくなりす(と信じています)。

 

Posted by 大沼安史 at 08:26 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 いわき市長 憤り

 
 

 福島民友によると、いわき市渡辺敬夫市長は17日……原発事故の状況について、国が迅速に情報を出さず、決定事項だけを通知する現状に憤りを示し、国、県に責任ある行動を求めた。⇒ http://www.minyu-net.com/news/news/0318/news6.html

 無責任な霞ヶ関! 

 問題は原発推進を続けて来た経産省だ。保安院会見だけじゃだめだ。海江田を記者会の場に引きずり出せ!

 

Posted by 大沼安史 at 08:18 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 福島市 水道汚染 

 
 

 福島民友新聞によると、「福島市の水道水から放射性物質の放射性ヨウ素放射性セシウムが検出された」。

 そして、「県災害対策本部は17日も検査を行い、4回の検査でいずれも微量のヨウ素を検出した」とも。

 ⇒ http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9804849&newsMode=article

 ホイレンソウ、牛乳以上に「水道」は問題だ。

 枝野「ポン助」長官よ、記者会見して言ったらどうなんだ、「直ちに健康被害はない」と!

 

Posted by 大沼安史 at 08:12 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 東電 「廃炉」を地元に表明

 
 

 福島民友新聞によると、東京電力の小森明生常務は18日、福島市で記者会見し、東日本大震災による原子力事故について県民に謝罪し、重大な事故を引き起こした福島第1原発(大熊、双葉町)の全原子炉6基の廃炉を検討する考えを明らかにした。
 小森常務は「原発事故と放射性物質の漏えいにより、県民にご迷惑をおかけしておわび申し上げる」と謝罪した。震災発生から1週間のあいだ、東電から明確な謝罪がなかった点については「原発を安定化させる対策を優先していた」と釈明した。

 ⇒http://www.minyu-net.com/news/news/0319/news1.html 

 大沼:海水注入で使えなくなものを、「廃炉」のします、だと!
    「県民にご迷惑をおかけした」だと!

    「迷惑」で済む話ではない。
     歴代の東電の役員は、全財産を福島に寄付せよ!

 

Posted by 大沼安史 at 08:05 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 福島県知事 防災担当相に激怒

 
 

 福島民放 「情報が遅い。原発災害を今すぐ終結させろ」。佐藤雄平知事は18日、福島市の県自治会館に設けられた県災害対策本部で被災地の南相馬市を視察したばかりの松本龍防災担当相に怒りをぶつけた。顔色を失った松本防災担当相は言葉を失った。

 ⇒ http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4147&blockId=9805567&newsMode=article 

 

Posted by 大沼安史 at 07:58 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 「壊国」の夜空に スーパームーン 

 
 

 窓から東の空を見ると、仙台の東の空に、大きな月が昇っている。

 これが、あの(前記ブログの)スーパームーン(Supermoon)なのか?

   ☆

 「安定ヨウ素」を避難所で配った、とIAEA

 しかし、NHKのラジオを聴いていても、一言もない。

 避難した人へのインタビュー記事(写真)を見ても、「安定ヨウ素」摂取への言及はない。写真もせいぜい「放射線の測定」のシーン。

 保安院はほんとに「25万単位を供給」したのか?

 まさかIAEAに虚偽の報告をしているじゃないだろうな……

   ☆

 マスク、長袖……

 ホウレンソウと牛乳から基準を上回る値が検出されても、枝野長官は「直ちに健康被害につながらない」を繰り返すばかり。

 ことしの流行語大賞はこれで決まりかな?

   ☆
  
 きょう、仙台の八幡地区のスーパーで並んで、買い物をした。すこし、買い物ができた!
 野菜ジュース、飲みたかったんだけれど、断念!

 でも値段は高いが「仙台ミソ」があった!

   ☆

 スーパーに出かける前、風向きをチェック。

 南西の風。

 「もろ浴び」はなさそうだ。

 フクシマの人たちに比べたら、まだまだ天国。自転車で出かける。

   ☆

 地震・ツナミだけならまだしも、巨大原発事故。 

 「平成の開国」が、とんだ「壊国」になったものだ。

 NHKラジオが流している。アメージング・グレースを流している。 

 

Posted by 大沼安史 at 06:47 午後 |  |

16日段階ですでに20キロ圏避難者へ「安定ヨウ素」摂取を勧告

〔★★★ 原発NEWS〕保安院 16日段階ですでに20キロ圏避難者へ「安定ヨウ素」摂取を勧告 避難所に25万単位供給 IAEAが明らかに 保安院「緊急情報ホームページ」で一切伝えず!

 
 

 ニューヨーク・タイムズが伝えたロイター電によると、IAEAは、日本の保安院が16日、関係する地元自治体に対し、20圏から避難する人々に「安定ヨウ素」の摂取法を教えるよう勧告した――ことを明らかにした。

 On March 16, "Japan's Nuclear Safety Commission recommended local authorities to instruct evacuees leaving the 20-kilometre area to ingest stable (not radioactive) iodine," the IAEA said.

 IAEAによると、日本は避難所に23万単位の安定ヨウ素をすでに供給している。

 Earlier this week, the Vienna-based U.N. agency said Japan had provided 230,000 units of stable iodine to evacuation centers as a precautionary measure in the nuclear emergency.

 「安定ヨウ素」は錠剤、シロップは甲状腺のガンを防ぐのに役立ち得る。

 Taken as pills or syrup, stable iodine can be used to help protect against thyroid cancer in the case of radioactive exposure in a nuclear accident.

 ⇒ http://www.nytimes.com/reuters/2011/03/19/world/asia/international-us-japan-nuclear-iodine-iaea.html?hp

 大沼:保安院は16日にこんな措置をとっていた!

    きわめて大事な情報だ。保安院の緊急時連絡ホームページに一言もない!
     ⇒ http://kinkyu.nisa.go.jp/kinkyu/

    服用はいつから開始されたのだろう?

 

Posted by 大沼安史 at 06:01 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 南相馬の Misako さんは言った 「世界にこれほど不運な場所はない」

 
 

 ニューヨーク・タイムズの取材に、ミサコさんは言った。「地震津波、そして原発の恐怖。世界にこれほど不運は場所はない」

 ミサコさんが名前を明かさない理由が悲しい……。

 She(Misako)asked that her full name not be used because she feared discrimination in the future because of the nuclear crisis, just as survivors of the 1945 atomic bombings were ostracized out of a misplaced fear that they could spread radiation sickness.

“Many here have lost their homes, and now they have to fight the fear of the nuclear plant,” she said. “An earthquake, tsunami and now nuclear fears — there is no other place in the world as unfortunate as here.”

 ⇒ http://www.nytimes.com/2011/03/19/world/asia/19stranded.html?pagewanted=2&hp

 

Posted by 大沼安史 at 12:14 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

〔★ 原発NEWS〕 「石棺」逆効果論

 
 

 ロサンゼルス・タイムズ紙が「石棺」化に対する否定的な見方を紹介している。
⇒ http://www.latimes.com/news/nationworld/world/la-sci-japan-quake-nuclear-20110319,0,3085957.story?page=2

 チェルノブイリと違って「フクシマ」には格納容器があり、それを上からコンクリート(と砂)で埋めてしまうことは、逆に格納容器の損傷につながり、逆効果を招きかねないという議論だ。

 (使用済み燃料プールを破壊してしまうというリスクもある。この点にも、以下の記述にそれらしき箇所がある。しかし、石棺化も無理だとしたら……いったい??)

 In the long run, some experts believe the Fukushima plant will have to be entombed. Within about a month of the Chernobyl accident, workers began dumping more than 5,000 tons of sand and concrete on the burning reactor to snuff out the flames and prevent further release of radiation.

But there are major differences between the two facilities that could make it very difficult to carry out a similar operation in Japan.

Chernobyl's damaged reactor did not have a containment vessel, but was exposed to the open air. It was thus imperative to encase the plant in concrete to prevent further escape of radioactive ash.

The reactor cores at Fukushima, in contrast, are housed inside containment vessels made of steel and concrete. One of those may have been cracked, but the evidence so far suggests the cracking is modest, at worst.

Ironically, attempts to blanket those reactors with concrete at this point could wind up damaging the containment vessels more severely, cracking them open and allowing more radiation to escape, experts said.

Similarly, the spent fuel pool for reactor No. 4 may have run dry and may have holes in its side walls. Plus, the pond is 70 feet above the ground. Attempting to encase it in concrete could create massive problems.

Either workers would have to build some type of structure to support the concrete tomb or run the risk that the added weight of any extra concrete and sand piled onto the building would cause the top floors to crumble, allowing the fuel rods to break free.

Encasing the fuel rods in sand and concrete, furthermore, would trap heat and allow them to get much hotter than they are now, potentially enabling them to burn through the concrete and escape from their tomb.

Because the fuel rods and the reactors are so hot, the concrete would undergo a phenomenon called flash-set, in which it would solidify extremely rapidly.

But the result would be a material with a consistency much like gravel rather than stone.

"My gut feeling is, it's a bad idea," Lewis said.

Officials at Japan's Nuclear and Industrial Safety Agency on Saturday said it was highly unlikely that workers could use massive amounts of sand or cement to smother the super-hot fuel inside the reactors or storage pools at the Daiichi plant any time in the near future.

"We believe it is not a realistic option," said the agency's Hidehiko Nishiyama.

Teruaki Kobayashi of Tokyo Electric Power Co. said the company had not ruled out the entombment strategy. But he added that the possibility was remote unless conditions at the plant changed substantially — for instance, if the fuel rods caught fire and began spewing radioactive ash everywhere.

 

Posted by 大沼安史 at 11:56 午前 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 仏原子力局 「10%」を放出 すでにチェルノブイリ並み

 
 

 ロサンゼルス・タイムズ紙によると、フランス原子力局(IRSN)は「フクシマ」から放射性物質の「10%」がすでに放出されており、これはチェルノブイリの同じ放出量だという。
 タイムズ紙はしかし、フランス原子力局がアラーミスト(警告屋)だと非難されていることも紹介している。

 The French nuclear agency IRSN said Friday that the Fukushima Daiichi plant had already released 10% as much radioactivity as Chernobyl, though the agency has been accused by some as being alarmist.

 ⇒ http://www.latimes.com/news/nationworld/world/la-sci-japan-quake-nuclear-20110319,0,3085957.story

 

Posted by 大沼安史 at 11:41 午前 |  | トラックバック (0)

 
 

〔★ 原発NEWS〕 「石棺」を検討

 
 

 英紙インディペンデントによると、エンジニアたちは、「コンクリートの棺」で覆う、チェルノブイリで行われた「石棺」化の検討をしていると報じられている――と報じた。

 Engineers are reportedly considering a plan to entomb the plant in a concrete coffin, a strategy used during the world's worst nuclear disaster at Chernobyl in 1986.

 ⇒ http://www.independent.co.uk/news/world/asia/pm-mulls-chernobyls-concrete-coffin-option-2246329.html

 

Posted by 大沼安史 at 11:18 午前 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕原子力資料情報室 会見ビデオ 18日

 
 

 ⇒ http://www.ustream.tv/channel/cnic-news

 

Posted by 大沼安史 at 11:00 午前 

米国でヨウ化カリウム 売り切れ

原発NEWS〕 米国でヨウ化カリウム 売り切れ

 
 

 ガーディアン紙によると、ヨウ化カリウムが米国で売り切れた。
 ⇒ http://www.guardian.co.uk/world/2011/mar/18/potassium-iodide-sold-out-us

 日本での備蓄はどうなっているのか? そもそも、あるのか、ないのか? 配るつもりはあるのか?

 

Posted by 大沼安史 at 10:57 午前 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 スーパームーンに祈る

 
 

 今晩か明日の晩あたり、Supermoon が昇るそうだ。
 ⇒ http://www.latimes.com/news/nationworld/nation/la-na-perigee-moon-20110319,0,4457710.story

 ふだんより14%大きく、30%明るい。

 月が地球に最も近づく時のようだ。

 月に祈ろう!

 

Posted by 大沼安史 at 10:41 午前 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 「悲しいほど準備不足 ノーガードで地震パンチ受ける 付け刃の対応」

 
 

 ニューヨーク・タイムズは、危機管理の専門家らの見方として、「悲しいほどに準備不測。ノーガードで地震パンチをもろに受けた。だから付け刃の(その場しのぎ)対応
になっている」

 A number of nuclear power and crisis management experts say that Tepco and the government were woefully unprepared to deal with the explosions at the plants. They were caught off guard by the impact of the earthquake and tsunami, the experts say, and the ad hoc nature of the response is a result.

 ⇒ http://www.nytimes.com/2011/03/19/world/asia/19efforts.html?src=un&feedurl=http%3A%2F%2Fjson8.nytimes.com%2Fpages%2Fworld%2Fasia%2Findex.jsonp

 悲しいけれど、その通り!

 

Posted by 大沼安史 at 10:33 午前 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 佐々淳行氏 緊急提言と批判

 
 

原発NEWS〕  佐々淳行氏 緊急提言と批判
 佐々淳行氏がホームページで「緊急提言と批判」をしている。
 ⇒ http://www.sassaoffice.com/cn16/pg137.html

 「外務大臣の任務」、同感!

 8.外務大臣の任務
外務大臣は、知名度・面識率ゼロに近い。
レビ記者会見に出て、米英中など56カ国に間断なく謝辞を述べよ。
京都の中国使節団の会議後の観光など、相手が遠慮しているのに行うとは非常識である。

 松本という外相は「事後」罷免だ!

 それから広報

 12.広報
法律上、国家危機管理の責任閣僚である枝野官房長官が、早朝から深夜までテレビ記者会見に専念しているのは誤り。
内閣広報官、危機管理監にまかせ、官房長官会見は1日2回と決めるなどして、官房長官は国家危機管理の統括指揮にあたれ。

 これも賛成。
 枝野の出ずっぱりは国民のためにも(本人のためにも)よくない!

 ニューヨーク・タイムズ紙も佐々氏のコメントを引用していた。

 「危機の管理がない、管理の危機だ」 国民のほとんどが「同感」と言うだろう。悲しむべきことだ。

 “This isn’t crisis management, but a management crisis.”

 ⇒ http://www.nytimes.com/2011/03/19/world/asia/19efforts.html?src=un&feedurl=http%3A%2F%2Fjson8.nytimes.com%2Fpages%2Fworld%2Fasia%2Findex.jsonp

 

Posted by 大沼安史 at 10:26 午前 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 英国人マイケル・トング氏 仙台残留を決意

 
 

 ニューヨーク・タイムズ紙によると、英国人のマイケル・トング氏(注・トングとは英国人の姓)は仙台への残留を決意した。

 学校の教師として5年間、住んだ街だ。「私は今、ここで離れられない。出るにしても、これが終わったら、だ。これが多くの外国人が思っていることではないか」

 But not all foreigners were fleeing. One Briton said he was not about to leave.

Michael Tonge, a schoolteacher in Sendai, the closest major city to the quake’s epicenter, said that many of the expatriates in his area were “forming groups using things like Facebook to try to get aid and help to the people who need it.”

Sendai has been my home for over five years,” Mr. Tonge said, “and the people of this area have taken me in and made me feel very welcome. I can’t leave them now, after this. I think that’s how a lot of the foreigners here feel, too.”

  ⇒ http://www.nytimes.com/2011/03/19/world/asia/19exodus.html

 

Posted by 大沼安史 at 09:57 午前 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 半径320キロ 米軍家族 「岩国」まで避難へ

 
 

 ニューヨーク・タイムズによると、米軍は「半径320キロ(200マイル)超」範囲にある米軍基地の軍人の家族を避難させる。「星条旗」紙にグラフィックによると、北は「三沢」、西は「岩国」まで含まれる。

 在日米軍の家族は5万人。

 The United States approved plans for voluntary evacuations of families and dependents of its military personnel and embassy employees in Japan, including those at air and naval bases 200 miles or more from the plant.

 The American military presence in Japan includes about 38,000 troops plus nearly 50,000 dependents, civilian employees and American contractors

 ⇒ http://www.nytimes.com/2011/03/19/world/asia/19exodus.html

 星条旗紙 ⇒ http://www.stripes.com/news/pacific/earthquake-disaster-in-japan/military-begins-voluntary-evacuation-of-families-in-japan-1.137999

 

Posted by 大沼安史 at 09:48 午前 |  

「再臨界」の可能性

〔★★★ 原発NEWS〕 「再臨界」の可能性 「現時点での水注入は核分裂を加速」 米専門家

 
 

 ニューヨーク・タイムズの記事に、気になることが出ていた。

 ひとつは、東電が「再臨界」の可能性について言明していたことだ。(たしか、昨日あたりからニューヨーク・タイムズに出ていたことだ。当然のことだと思って、紹介しなかった……すいません!)

 この「再臨界」、タイムズ紙によれば、「使用済みプール」、あるいは「炉心」で、燃料棒が溶融、ウラニウム・ペレットが一塊になって核分裂が再開される現象だ。

 これはもちろん、これまで予測されていたことだが(現実に進行していると思われるプロセスだが)、問題は、こうした状況下で「ウラニウムに(純)水をスプレイすることは、核分裂を加速するだけだ」と、米国の専門家(ロバート・アルブレヒト氏)が警告していることだ。

 日本の記者諸君、この点も取材してくれ! たしかめてくれ。

 電源を回復して、水を注入して……それが核分裂を加速するものになる……???

 
 Tokyo Electric Power Company, which operates the plant, said earlier this week that there was a possibility of “recriticality,” in which fission would resume if fuel rods melted and the uranium pellets slumped into a jumble on the floor of a storage pool or reactor core. Spraying pure water on the uranium under these conditions can actually accelerate fission, said Robert Albrecht, a longtime nuclear engineer.

 ⇒ http://www.nytimes.com/2011/03/19/world/asia/19japan.html?pagewanted=1&hp (1頁目の最後に近い部分、参照)

 

Posted by 大沼安史 at 09:26 午前 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 「3%超がメルトダウン」 

 
 

 ニューヨーク・タイムズによると、保安院のニシヤマという当局者は、レベル「5」へのワンランク引き上げ理由を、燃料「3%超」が溶融(メルトダウン)していると報告されているから、と語った。
 ⇒ http://www.nytimes.com/2011/03/19/world/asia/19japan.html?hp

 「3%」と言った日本政府――記録にとどめなければならない。

 しかし、この「3%超」には使用済み燃料も含まれているのだろうか? 日本の記者諸君、ニシヤマ氏は米紙にこう言明しているのだから、君たちはその根拠、定義を聞いてほしい。聞いて、知らせて、私たちに知らせて欲しい。

 

Posted by 大沼安史 at 09:04 午前 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 3月19日午前8時 仙台 南の風  西の風の「神風」よ、吹け!

 
 

 風向きをチェックしたら、「南の風」だ。

 こっちに来る!

 仙台から英国人がバスで脱出した理由が分かった。天気予報をチェックしていたんだな……きっと。

 さすがだ。

 そして、あのバス、きっと特別に東北自動車道の走行許可もらったんだろうな。

 NHKのラジオは、あいかわらず、リクエスト局と、「励ましのメッセージ」の朗読だ。

 前にアンパンマンの歌を流していた。励まされたけれど、「歌」より、アンパンをくれ、という思いの人も多かったろう。

 いま、「神風」は西の風だ。「フクシマ」に吹き続ける西の風だ。

 

Posted by 大沼安史 at 08:25 午前 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 英紙ガーディアン 全データ一覧

 
 

 
 ⇒ http://www.guardian.co.uk/news/datablog/2011/mar/18/japan-nuclear-power-plant-updates#data

  日本語版 ⇒ http://www.jaif.or.jp/ja/news/2011/110318fukushima_event-status-13j.pdf

 

Posted by 大沼安史 at 08:15 午前 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 IAEA 「時間との競走」

 
 

 英紙ガーディアンによると、IAEAの天野事務局長は「フクシマ」の戦いについて、「時間との競争」になっている、と警告した。

 IAEAは独自に放射線の測定を始めた。
  ⇒ http://www.guardian.co.uk/world/2011/mar/18/japan-nuclear-crisis-iaea-information

 大沼:天野事務局長はたぶん「事後」に辞任に追い込まれるだろう。

 

Posted by 大沼安史 at 08:01 午前 |  | トラックバック (1)

 

2011-03-18

 

原発NEWS〕 英国人 仙台を脱出(ビデオも)

 
 

 英紙ガーディアンは英大使館員の指示で、仙台を脱出する英国人たちの姿を、ビデオと記事で報じた。⇒ http://www.guardian.co.uk/world/2011/mar/17/fukushima-nuclear-threat-expats-leave

 日本政府によれば、直ちに健康被害がなく避難しなくてもいい距離にある仙台から、どうして英国政府は自国民を脱出させるか?

 それは英政府が避難を決断せざるを得ない、ほんとうの情報を持っているからである。

 それは英政府は日本政府の「公式見解」をまったく信じていないことを意味する。

 英政府から「仙台脱出」の理由を日本政府は当然、聞いて知っている。知っていて黙っている。

 「事後」追及しなければならないことだ。

 

Posted by 大沼安史 at 09:07 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 「フクシマ」各号機の核燃料 UCSが報道をもとにまとめ

 

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 「憂慮する科学者ユニオン(UCS)」が「フクシマ」の各機の核燃料の現状をまとめた。

 炉心での燃料集合体の数・使用済み核燃料プールでの燃料集合体の数・プールでの使用済み核燃料の重量(トン)を図表化している。

 核集合体はおおよそ60本の燃料棒で構成されているという。

 ⇒ http://allthingsnuclear.org/

 

Posted by 大沼安史 at 08:44 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 「情報の欠如」にいらだつアメリカ ルモンド紙

 
 

 アメリカ人だけでなく、日本人もいらだっている。

 日本政府は税金で集めた情報を、納税者である国民にまともに開示していない。

 原発事故は国民の命にかかわること。

 枝野官房長官の「即時更迭」を要求する! いまただちに健康被害はないだとお~?

  
 ⇒ http://www.lemonde.fr/japon/article/2011/03/17/les-americains-inquiets-et-frustres-par-le-manque-d-information_1494773_1492975.html#ens_id=1493266 

 

Posted by 大沼安史 at 08:25 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 「原発難民」、サダコおばあちゃん、山形へ ニューヨーク・タイムズがルポ

 
 

 ニューヨーク・タイムズの記者が山形に入り、福島から逃げて来た「原発難民」のルポルタージュを書いた。
 ⇒ http://www.nytimes.com/2011/03/18/world/asia/18displaced.html?hp

 70歳のサダコおばあちゃんに取材している。

 そう、ヒロシマの折鶴の少女、SADAKO さんと同名。そしてその原爆少女、佐々木禎子さん(1943年~1955年)が生きていらしたら、このフクシマのサダコさんとほぼ同い年。

 なんて国なんだ、日本は!

 

Posted by 大沼安史 at 07:44 午後 |  

「4号機」プール側壁に漏洩箇所があると結論 

原発NEWS〕 エンジニアら 「4号機」プール側壁に漏洩箇所があると結論 西側関係企業役員が匿名でニューヨーク・タイムズに言明

 
 

 西側関係企業の上級役員は匿名を条件にニューヨーク・タイムズに対し、「4号機」の使用済み燃料プールについて、こう語った。
 
 漏洩箇所は確認されていないが、エンジニアたちは漏洩箇所は存在するに違いないと結論づけた。放水した水が蒸発するよりも早くなくなってしまっているからだ。 

 The senior executive, who asked not to be identified because his comments could damage business relationships, said Friday that a leak had not been located but that engineers had concluded that it must exist because water sprayed on the storage pool has been disappearing much more quickly than would be consistent with evaporation.

 西側関係企業の役員はこの情報を、日本の業界筋から得たことをタイムズ紙に明らかにした。

 ⇒ http://www.nytimes.com/2011/03/19/world/asia/19japan.html?hp

 西側関係企業とはおそらくGE社ではないか?

 日本の業界筋とは東電と考えるのが自然である…………

 

Posted by 大沼安史 at 07:15 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 4号炉プール側壁に穴か亀裂 米原子力規制委が評価 注水の効果に疑問

 
 

 ロサンゼルス・タイムズによると、米原子力規制委員会は4号炉プールの側壁に亀裂か穴が開いている、との評価を下した。

 事故発生時、同原発にいた米国人からも、(使用済み燃料プールの構造などについて)聴取し、判断した。

 決定的な証拠と、規制委の専門家らは言っている。

 It was compelling evidence, they said, that the wall of the No. 4 reactor pool has a significant hole or crack

 注水の効果が疑問視される事態になった。

 ⇒ http://www.latimes.com/news/nationworld/world/la-fg-japan-quake-wrapup-20110318,0,2262753.story

 

Posted by 大沼安史 at 06:53 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 偽りの万全は誤り リスクのあるテクノロジーは正直に議論しなければならない

 
 

 英紙ガーディアンに「フクシマの再発を防ぐには、(人々の)静かなる声に耳を傾けなければならい」という解説記事が載った。
 サブタイトルは「偽りの万全は誤り リスクのあるテクノロジーは正直に議論しなければならない」

 Quiet voices must be heeded to avert a future Fukushima

 Japan's nuclear disaster shows us false assurances are counter-productive. Risky technologies must be debated honestly

 ⇒ http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2011/mar/17/fukushima-japan-nuclear-disaster

 こういうまっとうな声に耳を澄ます連中じゃなかった!

 なぜかパリから、「反原発」を訴える人々に脅迫状を送りつけて来るような連中だった!

 だから、いま「フクシマ」が起きている。

 

Posted by 大沼安史 at 06:01 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 欧州500の骨髄移植センター、被爆作業員らの治療で準備態勢

 
 

 ガーディアン紙によると、ヨーロッパ27ヵ国合計500の骨髄移植センターは、「フクシマ」で戦う作業員が被爆する事態に備え、準備態勢に入った。200人から300人、受け入れ可能という。

 Meanwhile, 500 bone marrow transplant centres across 27 European countries have been put on alert to treat nuclear power station workers whose lives may be threatened in the battle to avoid a meltdown.

 ⇒ http://www.guardian.co.uk/world/2011/mar/16/britain-urging-citizens-leave-tokyo?intcmp=239

 

 

Posted by 大沼安史 at 05:39 午後 |  

中国大使館 宮城・福島・茨城・岩手に避難バス派遣

原発NEWS〕 中国大使館 宮城・福島・茨城・岩手に避難バス派遣を準備

 
 

 英紙ガーディアンによると、東京の中国大使館は宮城・福島・茨城・岩手の各県に避難バスを派遣する準備に入った。

 ⇒ http://www.guardian.co.uk/world/2011/mar/16/britain-urging-citizens-leave-tokyo?intcmp=239

 

Posted by 大沼安史 at 05:18 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 極東ロシアからも脱出 甦る核戦争の恐怖

 
 

 英紙ガーディアンによると、ロシア極東からモスクワのエア・チケットは売り切れているという。

 ウラジオストクのコンピューター・エンジニアは「冷静さを失っている人々もいる。昔の核戦争の恐怖が甦ったみらいだ」と語った。

 ⇒ http://www.guardian.co.uk/world/2011/mar/16/britain-urging-citizens-leave-tokyo?intcmp=239

 

 

Posted by 大沼安史 at 05:09 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 英米捜索救援隊 明日、急遽 引き揚げ 放射線レベル上昇のせい?

 
 

 英紙ガーディアンによると、米英両国は日本で活動している捜索・救援チームを明日(18日)引き揚げる。

 日本国内の放射線は危険がレベルに高まっていることを示唆するレポートもいくつかある。

 The UK and the US are to pull government search and rescue teams out of Japan tomorrow. Some reports suggested it was due to the levels of radiation reported in the country.

 ⇒ http://www.guardian.co.uk/world/blog/2011/mar/17/japan-nuclear-crisis-tsunami-aftermath

 

Posted by 大沼安史 at 04:49 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 炉心溶融との戦い チェルノブイリの経験を生かせ!

 
 

 英紙ガーディアンの「対策募集ブログ」に、チェルノブイリの経験から出発せよ、との書き込みがあった。

 事故発生から9日後の(1986年)5月4日までに、ソ連陸軍は石油掘削機を現場に持ち込み、炉の下部に地盤に穴を開け、そこに1日あたり1000立方フィートの液化窒素を注入、炉心溶融に備え、炉の地盤を凍結させたという。

 それから(詳細は不明だが)空のプールにコンクリートを注いで、固いコンクリート・ブロックにしてしまったという。

 地下水脈との接触による大規模な水蒸気爆発を防ぐには有効な手かも知れない……

 注水は最も大事なことだが、次ぎの手の準備を整えることも重要だ。

 ⇒  http://www.guardian.co.uk/world/blog/2011/mar/17/how-would-you-solve-fukushima?CMP=twt_gu

 

Posted by 大沼安史 at 04:40 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 ホースで水注入 ハシゴ車、クレーン車を使えないか?

 

 英ガーディアンの提案ブログに呼応して、アイデアをひとつ。

 狙った「炉」の上までハシゴ車やクレーン車を伸ばす。その先端を経由して消防ホースを垂直に下ろし、真下に放水する!

 これはガーディアンに載っていた提案のひとつを、僕なりに改善したもの。

 総延長2キロもあるホースがあるというのだから、やれるはず!

 知恵を出し合おう!

 

Posted by 大沼安史 at 04:21 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 氷雪を投下せよ!

 
 

 英紙ガーディアンに「フクシマ」を最悪事態から救うアイデアを募るブログが開設された。
 上空からの水の投下より、雪や氷を使ってみては、という提案が出た。

 ⇒  http://www.guardian.co.uk/world/blog/2011/mar/17/how-would-you-solve-fukushima?CMP=twt_gu

 

Posted by 大沼安史 at 04:11 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 中国で「塩」買いパニック

 
 

 英紙ガーディアンによると、中国で「イオン化した塩」が放射能の防護に効くとの噂が広がり、北京のスーパーで「塩」買いパニックが起きた。
 ⇒ http://www.guardian.co.uk/world/2011/mar/17/chinese-panic-buy-salt-japan?intcmp=239

 「フクシマ」が万が一、チェルノブイリ化すれば、風向きによっては、北京、上海などもいわゆる高濃度汚染地域(ホットスポット)になる可能性がある。

 

Posted by 大沼安史 at 01:28 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 お父さん原発に行っちゃったよ 母さんがあんなに泣いたの初めて

 
 

 ツイッターに、こんな「つぶやき」が載った。

  お父さん原発行っちゃったよ一度避難した原発の人も呼び出された戻ってるんだって。母さんがあんなに泣いたの初めて聞いた。原発の人たちは自分を犠牲にみんなを守ろうと必死なんだよ。みんな生きてほんとに生きて原発の人たちの気持ちを無駄にしないお父さん生きてもどってきて

 3月13日 saho

  ⇒ http://twitter.com/#!/kochuchu06/status/47303206098833408

  このツイッターを、僕は英紙インディペンデントの記事で知った。
 ⇒ http://www.independent.co.uk/news/world/asia/a-fathers-goodbye-live-well-i-cannot-be-home-for-a-while-2245411.html

 この記事は、あの「フクシマ50」(フクシマの50人)をはじめ、現場で懸命の作業にあたる人々に敬意を表した記事だ。

 saho さん。僕も祈るから。

 

Posted by 大沼安史 at 12:48 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 歴史的な記録写真! 枝野長官 仮眠中

 
 

 ⇒ http://twitpic.com/49m6pa

 避難所の子どもたちも、ベッドで、ぬいぐるみの熊さん抱いて、ゆっくり寝たいだろうな……

 

Posted by 大沼安史 at 12:18 午後 |