校庭にSOS

〔震災NEWS〕 校庭に「SOS」 仏リベラシオン紙 ツナミの前後の衛星写真を掲載

 

 ⇒ http://www.liberation.fr/seisme-japon-mars-2011-avant-apres.html

 
 

 

Posted by 大沼安史 at 08:59 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 NHK 「原発のトラブル」と表現

 

 8時のラジオ・ニュースを聞いていたら、NHKのアナウンサーが「原発のトラブル」と、「フクシマ」の大惨事を表現していた。

  だから、フランス政府が在京フランス人に国外退避、もしくは南部(西部の間違い?)への避難を呼びかけるのだ。

  エール・フランスは東京・パリ便を増便しているという。

 
 

 

Posted by 大沼安史 at 08:14 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 フランス産業相 TVで「日本の当局者らは目に見えて、状況をコントロールできなくなっている」と言明

 
 

 英紙ガーディアンによると、フランスのブレッソン産業相はBFNテレビで、「ハッキリ言おう。彼ら(日本の当局者)は目に見えて、(状況に対する)コントロールに必要なものを失っている。 これがわれわれの分析だ。いずれにせよ、これは彼らの言っていることでない」と述べた。
 ⇒ http://www.guardian.co.uk/world/blog/2011/mar/16/japan-nuclear-crisis-live

 同紙による、ブレッソン大臣の発言の英訳は、以下の通り。

 Let's not beat about the bush. They have visibly lost the essential of control (of the situation). That is our analysis, in any case, it's not what they are saying.

 

Posted by 大沼安史 at 08:11 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕  2号機 最後のディフェンス・ライン=格納容器 破裂の可能性 3号機 自衛隊ヘリによる水散布を断念 4号機も火災再発 「50人」も退避

 
 

 ニューヨーク・タイムズによると、日本政府は2号機が格納容器の破裂を起こし、放射性物質が流れとなって大気中に放出されているかも知れない、と発表した。

 「最後のディフェンス・ライン」が突破された可能性が高い。

 ⇒ http://www.nytimes.com/2011/03/17/world/asia/17nuclear.html?partner=rss&emc=rss

 一方、NHKラジオの報道によると、仙台の自衛隊霞の目基地からヘリが現場に飛び、3号機に向け、空中から水を散布し、「使用済み燃料」の冷却しようとしたが、現場上空の放射能濃度が高く、散布を断念した。

 自衛隊ヘリが出たということは地上での海水注入もすでに断念せざるを得ない状況になっているのだろう。ニューヨーク・タイムズは、最後まで残っていた50人にも退避命令が出たため、3号機の使用済み燃料はますます高温化している、と報じている。

 4号機も火災が再発生した。

 ということは、3号機、4号機もまた、もう処置なし、という状況か?

 2号、3号、4号機の順に、一気にメルトダウンへと進むということ……か(だ)。

 これはいよいよ、「チャイナ(シンドローム)」だ。それも「トリプル・チャイナ」。

 地下水脈に触れるなどして水蒸気爆発を起こす恐れが出て来た。
 それもトリプルでで。

 トリプル爆発が起きれば 「第一」の残りも誘獏する…………

 チェルノブイリの悪夢が、われわれの日本において、増幅した形で再現される可能性が現実のものとなった。

 「ヒロシマ」「ナガサキ」……そして遂に「フクシマ」! 

 

Posted by 大沼安史 at 07:18 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 保安院・緊急情報ホームページ 「想定外(内)?」の機能麻痺

 
 

 保安院の「地域住民をはじめたとした国民の皆様に向け、迅速に情報提供を行う」緊急情報ページが16日昼過ぎから6時間近く、更新されていない。

 何の情報提供もないのだ。

 「想定外」それとも、これも「想定内」の情報コントロール

 いい加減にしろ!
 
 ⇒ http://kinkyu.nisa.go.jp/kinkyu/

 

Posted by 大沼安史 at 06:10 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 「想定内」だった!

 
 

 政府(保安院)、東電は外部・内部の電源が全て停止したことを「想定外」の事態だとして、言い訳しているが、昨年11月25、26日、「5号機」を対象に行われた「福島県原子力防災訓練」では、外部交流電流が喪失し、さらに発電所内の非常用発電機が全て故障」した事態を想定して行われていた!

 つまり、「想定内」!

 東京の記者諸君、だまされてはいけない!

 問題は「想定内」の事態への対応を怠っていたことだ。

 ただたんに「想定」していただけのことだ。そうして、「防災訓練」なるものを実施し、お茶を濁していただけのことだ。
 
 ⇒ www.town.futaba.fukushima.jp/ft_08.../genshi_bosai.htm

 

Posted by 大沼安史 at 03:41 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 保安院 現地対策本部を福島市へ 退避か?

 
 

 原子力安全・保安院は15日午前11時前、「現地対策本部の機能を(福島市の)福島県庁内に移転する」決定を行った。
 ⇒ http://kinkyu.nisa.go.jp/kinkyu/2011/03/2330-25.html

 この最も大事な局面に、現地対策本部を「移転」するだと?

 現場での指揮を放棄した保安院よ! 恥を知れ!

 

Posted by 大沼安史 at 02:20 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕  外国人、日本脱出、「臨界点」を超えた!

 
 

 tipping point という英語がある。そこまで行ったらもう元には戻らない「臨界点」だ。

 在日外国人の脱出が始まった。羽田空港でのインタビュー・ビデオがワシントン・ポスト紙の電子版に掲載された。

 ⇒ http://www.washingtonpost.com/world/japan-evacuees-describe-tipping-point/2011/03/15/ABuTtjW_video.html

 「もう、たくさん」「マスクをして家にとじこもれ、というのは、生活ではない」「日本は正確な情報を出さない……昨日、帰国を決断した」……

 せっかく日本に住み始めた外国人から不信の目で見られている日本の――われわれの「政府」!

 
 

 

Posted by 大沼安史 at 01:48 午後 |  | トラックバック (0)

 
 

原発NEWS〕 日本政府、「惨事防止モード」を断念? 米専門家が指摘

 
 

 「フクシマ」では最後に残った50人が原子炉の暴走を防ごうと懸命の努力を続けているが、通常の1400人態勢を50人に縮小したことについて、米国の専門家から、日本政府が惨事防止モード放棄し、惨事後モードに切り替えたことを示すもの、との見方が出ている。

 ワシントン・ポスト紙が伝えた。⇒ http://www.washingtonpost.com/national/latest-nuclear-plant-explosion-in-japan-raises-radiation-fears/2011/03/15/ABwTmha_story.html?hpid=z1

 核エンジニアにアーニー・グンダーソン氏の指摘だ。

 The draw-down of the plant’s workers “is a sign to me that they have given up trying to prevent a disaster and gone into the mode of trying to clean up afterward,” said nuclear engineer Arnie Gundersen.

 

 

Posted by 大沼安史 at 01:15 午後