11/3/14~の記録
〔原発NEWS〕 3号炉、格納容器は破損せず
原子力資料情報室は3号炉の爆発について、「水素爆発であることがほぼ確実になりました。原子炉容器、格納容器とも破損はしていないとの発表は、間違いないようです」とする続報を発表した。
⇒ http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1013
これは先の、俯瞰映像から格納容器は見えない、との判断を訂正するもの。
ヘイル・メアリー、祈りは通じつつあるのか?
しかし、こんどは2号機が……。
現地の東電オペレーターの皆さんのふんばりに期待したい。
ネバー・ギブアップ!
Posted by 大沼安史 at 07:01 午後 | Permalink | トラックバック (0)
〔原発NEWS〕 チェルノブイリを上回る汚染?!
原子力資料情報室は13日の記者会見の際、ジャーナリストの広河隆一氏らが現地・双葉町入りし、放射線量を測定したところ、1ミリデシベルまで測かることのできる測定器3台の針が振り切れたことを明らかにした。
双葉厚生病院(原発から4キロ)などでの測定。
広河氏がチェルノブイリで原子炉跡から4キロほど離れた地点で測定した際の数値は、0.4ミリデシベルだったという。
チェルノブイリでの測定は事故直後ではないと見られるが、「グラウンドゼロ」から4キロの地点はもちろん、今なお一般の立ち入りは禁止されている。
福島の浜通りは、チャルノブイリ並みのゴーストタウンに変わろうとしている……
⇒ http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1008
Posted by 大沼安史 at 04:07 午後 | Permalink | トラックバック (0)
〔原発NEWS〕 米空母「ロナルド・レーガン」、放射能雲を通過
ニューヨーク・タイムズによれば、福島沖に展開する米空母「ロナルド・レーガン」が「福島・第一」から放出された放射能雲の中を通過、乗組員たちが1ヶ月分の被爆量をわずか約1時間で被爆していたことが分かった。
米当局者は「リスクは軽微」としているという。
⇒ http://www.nytimes.com/2011/03/14/world/asia/14plume.html?_r=1&ref=asia
Posted by 大沼安史 at 03:46 午後 | Permalink | トラックバック (0)
〔原発NEWS〕 米軍ヘリ、96キロ離れた地点で大気中から放射性物質を検出
ニューヨーク・タイムズによると、米軍ヘリが東電福島第一の爆発現場から60マイル(96キロ)離れた上空で、セシウム137やヨード121と見られる放射性物質を検出した。
ペンタゴンが13日に明らかにした。
現在、詳しい分析を進めている。
これについて同紙は、放射能による環境汚染が拡大していることを示唆している、と述べている。
But Pentagon officials reported Sunday that helicopters flying 60 miles from the plant picked up small amounts of radioactive particulates — still being analyzed, but presumed to include cesium-137 and iodine-121 — suggesting widening environmental contamination.
Posted by 大沼安史 at 03:20 午後 | Permalink | トラックバック (0)
〔原発NEWS〕 爆発した3号炉(プルトニウム炉)、格納容器、吹き飛ぶ?
福島第一・3号炉(プルトニウム炉)の建屋が破壊され、キノコ雲が立ち上がった爆発で、原子力資料情報室 は14日午後1時前、「俯瞰の映像では、格納容器が見えない」と報じた。
⇒ http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1012
格納容器が吹き飛ばされたということか?
そうなると、1号機で政府が説明した「建屋内にたまった水素の爆発で建屋が吹き飛んだ」という「ストーリー」を適用するわけにはいかない。「格納容器」自体が(一緒に)爆発したのではないか?
枝野官房長官は、「格納容器の健全性は保たれている」と語ったが、「(東電の?)所長の認識」「――と報告されている」と「逃げ」を打っている。
Posted by 大沼安史 at 02:55 午後 | Permalink | トラックバック (0)
〔NEWS〕 原子力資料室 緊急記者会見ビデオ
⇒ http://www.ustream.tv/recorded/13269582
http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1008
海水をぶち込む最後の選択を迫られた政府・東電!
これは、「ヘイル・メアリー」という最後の手段だ。
3号機から爆発音!
聖母マリアよ、救世主を産んでくれ! 人類を救ってくれ!
Posted by 大沼安史 at 10:12 午